子規忌に思う。
- 酸素飽和度 97%
- 脈 拍 数 86
- 血 圧 124/71
- 徒 歩 3470歩
- 腰 周 り 91cm
- 体 重 64.5kg
- 体 調 良
正岡子規は1902年9月19日、7年間の結核との闘病生活を経てなくなっている。この期間に読まれた桂句、名句は言うに及ばず、近世俳句界の基礎作りはこの時期に作り上げられたと言われている。なんと言う迫力、悲壮感と言うより生きる喜びを、痛烈に感じるのは私だけではあるまい。子規の辞世の句を紹介しておこう。
正岡子規 絶筆3句
9.18 朝から容態悪化,午前中絶筆三句
「糸瓜咲いて痰のつまりし仏かな」
「をととひのへちまの水も取らざりき」
「痰一斗糸瓜の水も間にあはず」
を詠む。以後,昏睡
生き様は夫々であろうが、「ありがとう」と逝きたいものである。