ウオーキング

marichan22007-01-09

HOT生活も長くなると(8年目)調子が悪ければ悪いなりに、適当に対処法を見つけて、周りが気が付かないうちに我慢してしまうことが多くなる。痰による息苦しさや、暑くもないのに体中に脂汗をかいたり、歯を磨くだけで異常な憎悪感を感じたり、小便の後の早鐘のような動悸、数えれば無数の異常現象が、かくれんぼのように出たり入ったりしている。当然の事でこんな時は、酸素飽和度は80台になりあわてて2.0から2.5に酸素の濃度を上げる。最近はありがたいことに回復(息苦しい状態からの脱出)が非常に早く、室内の日常生活にはほとんど支障はないほど(ゆっくり、そろりそろりが条件だが)になっている。
亥年の目標は「外出」である。今は月一回の診察日が外出の中心になっているようで、我ながら情けない。ウオーキングマシーンでの歩行訓練も、1年前までは時速1.5kmで10分歩くのがやっとであったのが、今は時速2.5kmで30分歩くことが出来るようになってきた。多少補助棒の助けは借りるが私にとっては大成長である。しっかり筋肉をつけて、リュックを背負って、チョット恥ずかしいが絵も描いてみたいものだ。ささやかだが夢は膨らんできた。